今回は初の試み、絵本を使ったリトミック。2歳のみんなは、ピアノのメロディーを聴き、うたの歌詞を聴き、絵本も同時に読む、もしかしたら見る!?
この素敵なフエルト五線シート「ふうせん」は、なんと遠くは日本から海を超え、メルボルンのRie’s Music Worldへ本と共に仲間入りしました。きっかけは、ふと目にしたブログ。のん先生のレッスン手帖で紹介されていた可愛く、かつ分かりやすい五線シートに惚れ込み、日本で大活躍ののん先生へ連絡を取ってみたのです。レッスン・講習にとお忙しい先生。なんとなんと、見も知らぬ私のために3種類もシートを作り、大至急送って下さると!やっぱり講習に行かないと駄目かな〜と思っていた私。もう嬉し過ぎて、部屋の中1人ジャンプしてしまいました。シートに付属された蝶にはキラッとした触角がついていたり、全てふんわりした手触りの素材のもので出来ていたり。子供の事を考え、愛情たっぷりに作られた幸せなシート、とても早く仕上げて下さり今日のレッスンで使う事ができました。
このシートに込められた想い、「どうしたら子供達に、楽しみながら音楽の難しい所を伝えられるか」「この音楽を聴いて子供達はどんなことをイメージするか」私なりに解釈をし、みんなと一緒に分かち合う事ができました。
音楽が繋げてくれる沢山の『縁』を大切に、元気いっぱい愛いっぱいのクラスを続けていきたいと思います。
今日のゲストはサティさん。ふわふわ〜とした音楽がふうせんにピッタリでした。