寒い~と文句を言っていたら、今度は暑い~と。急な天気の変化についていくのがやっとですが、皆様お元気ですか?子供の頃、「大人はなぜ天気にケチをつけるんだ」とよく思っていましたが、いつのまにか私も!柔軟に対応できる体と心を身に着けたいと思います。
今タームのテーマは管楽器。この楽器は息を楽器に吹き込んで音を出します。この「息」がなかなかの曲者で。。子供たちに見えないのです。ファゴットの先生から「自分の体から楽器へ、どうやって息が入っているのか、パカっと開けて見せてあげたい」と言われたものでしたが、この気持ちがよ~くわかります!
どうやったら、息を意識することができるか。考えに考え、閃いた風車!息を早く、息を長く、いろいろなパターンで遊びます。くるくる回るお花風車、スライドホイッスル、ファゴット、これが繋がる日が来るとは。
さて12月4日(月)にメルボルンシンフォニーよりクラリネット奏者Philip Arkinstallさんが遊びに来てくれます。クラリネットの魅力、そしてファゴットやヴァイオリンとの違い、たくさんのことを一緒に発見しましょう!
演奏曲目:ドミートリ―・ショスタコーヴィチ(1906~1975年)映画音楽「馬あぶ」より『ロマンス』