20 Feb 2017

ターム1も今日を含め、あと2回!生まれてホヤホヤのRie’s Music Worldにお越し頂き、誠にありがとうございます。ターム1は「ドレミの音階に親しむ、弦楽器と友達になる」がテーマでした。ヴァイオリンの生演奏によるリトミックや音楽鑑賞、毎回クラスみんなで歌うドレミのうた。

子供たちはいっぱい音楽シャワーをあび、ターム2ではいよいよ「音楽の芽」を自分らしく出せるかなと思っています。ターム2は、ここまで積み上げてきたドレミの音階の発展とともに、リズムへの理解を深めます。ゲストにはヴァイオリン奏者、そして打楽器奏者の方をお迎えする予定です。

何かご質問ありましたら、クラス前後やメール等でどんどんお尋ねくださいね!

 

リトミックとよく聞くけれど?

リトミックはスイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズという人が開発した教育法です。それまでの音楽教育は「楽譜の読み方」や「楽器の弾き方」といった実践的な方法を行うものが主だったそうです。しかしダルクローズが提唱したリトミックにおいては、まずは「身体を使って音楽を楽しむ」事が大切とされます。

曲に合わせて手遊びをする、曲に合わせ体を動かす等、子供の出来る事に合わせ音楽を感じ、楽しみ、表現することがリトミックの基本です。

 

今日の作曲家

ハイドン(1732~1809)オーストリア生まれ。交響曲「時計」弦楽四重奏Op.3 No.5「セレナーデ」