Rie’s Music Worldにお越し下さりありがとうございます。もうすぐそこまで秋が近づいてきましたね。残り少ない夏、そこで「海!」がテーマの今日はオーシャンドラム×シェイカーを作ります。今回は音の大小、まねることに注目してクラスを構成しました。ここに書いていない事でも何かご質問ありましたら、クラス前後やメール等でどんどんお尋ねくださいね!
子供はまねして学ぶ♪
まずはまねから、これは子育て本でもよく見る言葉ですよね。今日のクラスで行う手作りシェーカー演奏では、まねすることを学びます。音楽を聴く見る(注意力、集中力)→リズムを感じる→自分の身体を使って真似してみる(体の各部位をコントロールする)→楽器を演奏する楽しさや技術を身につける。まねることで子供たちは音楽に必要な基礎能力を育めるのです。小さいうちは身体を思い通りに動かすことが難しいですよね。しかし、よーく子供を観察すると体を音楽に合わせて揺らしていたり、口をリズムに合わせてパクパクしていたり。自分なりにできることを表現しています。必ず子供たちは学んでいるのです。
お家でやってみよう!
お鍋やざる、スプーンやフライ返し、キッチンミュージックタイムをやってみましょう。どんなリズムでもかまいません。大きな音や小さな音、早くしたり遅くしたり、お子さんと順番に音を鳴らしてみるのはどうでしょうか?
本日の作曲家・曲目
ロッシーニ(1792~1868)イタリア生まれ。歌劇「泥棒かささぎ」序曲、歌劇「ウィリアム・テル」序曲
来週のテーマはひなまつり。日本の音楽も紹介します。おたのしみに!